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テストの見直しの重要性 [テスト勉強]

こんにちは。
過去にも書いているのですが、検索ワードを見ているとどうもこの点で悩んでおられる方が多いようなので、言葉と表現を変えてもう一度書きます。

先生と生徒の会話をのぞいてみましょう。

先生 「テストの見直しは必ず行ってください。」
生徒 「何回?」
先生 「3回行ってください。」
生徒 「それをしないとどうなりますか?」
先生 「成績が実力以上に悪くなります。」
生徒 「どのくらい悪くなりますか?」
先生 「偏差値で言えば、10くらいは悪くなるような気がします。」
生徒 「なぜそんなに悪くなるのですか?」
先生 「・・・・」

偏差値が10くらい悪くなりそうというのは、あくまでも私自身の経験則です。
実際は、もう少し良かったり悪かったりと個人差はあると思います。
ただ、それをしている生徒としない生徒で大きな差が出来るのは事実です。
先の会話にもありますが、その理由は何なのでしょう?
例え話で説明させていただきます。
わからないことがあったときに皆さんはどうしますか?
ネットで検索する、人に聞く、辞書を使う・・・こうした方法をとると思います。
テストで問題の答えを問われるというのは似たような状況です。
ただし、上の方法のいずれも使えないです。
たった一人で正しい答えを導き出さなければなりません。
正しい答えはどこにあるか?
言うまでもなく、本人の頭の中にしかありませんね。
「頭の中の百科事典」を使って(あくまでイメージ)正しい答えを導き出すのです。
大切なので、もう一度書きますね。
「頭の中の百科事典」の中から答えを探すわけです。
せっかくその百科事典を開いても、答えの欄が空白になっていれば解答の仕様がありません。
普段の勉強というのは、この「頭の中の百科事典」を埋める作業とも言えます。
例えば、「連立方程式」という章には、「代入法」と「加減法」という項があって、それぞれの解き方がそこに示されているようなイメージです。
普段の授業は単元毎の学習がメインですので、それらの解き方を徹底的に学習します。
「頭の中の百科事典」に新しい知識をどんどん書き加えているのです。
それを確認するためのテストが中間テストや期末テストといったテストですね。
さらに、同じ「連立方程式」でも、色々な形式の問いがあります。
分数の計算もあれば、文章題もあります。
個別の問題の解き方が分かることはもちろんですが、こういう問題を解くときにはこの手法を使うというのが、頭の中になければ問題を解くことは出来ません。
実力テストや模試、入試になると、さらに大きな枠組みで同じ状況が発生します。
この問題は、「連立方程式」なのか「方程式」なのか?
1年生のときに習ったのか?3年生か?
難しい問題なのか?易しい問題なのか?
問題を解く力はあっても、「頭の中の百科事典」のどこにそれを解くための方法が書いてあるのかがわからなければ、正しい答えは永遠に見つかりません。
ここで結論を言いましょう。
テストの見直しとは、この「頭の中の百科事典」を使いこなせるようになるための作業なのです。
「なるほど、この問題はあのときに先生に教えてもらったのと一緒だ。」
このように、「頭の中の百科事典」を実際のテストでどのように使うのかを学んでいくんですね。

「学校の授業はすべて寝ていました・・・」
こんな子供を別にすれば、この「頭の中の百科事典」がからっぽという子供にはそうそうお目にかかりません。
知識が体系的に整理されていないだけで、個別の知識は結構持っていたりします。
しかし、それをどう使うのかを知らない子供がほとんどなんですね。
なぜ知らないのか?
テストの見直しをしないからです。
・・・・
そうなんです。
テストの見直しの習慣を身につけるだけで、大部分の子供の成績は劇的に向上するのです。
勉強時間に換算すれば、こんなに効率的な学習法は存在しないと言って良いでしょう。
(すでに行っている子供には使えない学習法ですが・・)
テストの成績をUPしたいなら、何よりも優先して取り組むべき内容と言えます。
それなのに、なぜこれを行わない子供が多いのでしょうか?
二つの理由が考えられます。
一つは、テストが終わったことに満足しているから。
見直しを徹底するほどの集中力が残ってないんですね。
しかし、こちらの問題よりも深刻なのが、二つ目の理由。
二つ目は、自分の間違いに目を向けるのが嫌だという本質的な理由です。
これは本人の性格的なものが根にあるだけになかなか直りません。
特に、「問題を間違えてお母さんによく叱られた」といった経験がある子供に見られる傾向です。
失敗を必要以上に恐れるようになってしまい、自分の間違いに素直に向き合うことが出来ません。
あえて言わせていただきますが、このように失敗を過度に恐れる子供を作ってしまうのは、ほとんどの場合、父親ではなく母親に原因があります。
子供への歪んだ愛情と、母親自身のコンプレックスや虚栄心がこうした子供を育てます。
もちろん、父親がそうであることもあるのかもしれませんが、ケースとしては母親が大半です。
テストの見直しのケースに限りませんが、失敗を過度に恐れる子供は成長しません。
厳密に言えば、失敗など存在しないのです。
成功の反対は、失敗ではなくて、何もしないことです。
失敗を恐れる子供とは、挑戦をしない子供です。
挑戦しない人間に未来はありません。
やってみて駄目だったら反省して次に活かす。
テストの見直しも同様。
この繰り返しが、成果につながっていくのです。

最後に質問
Q:問題の答えを間違えた子供をヒステリックに叱ってしまうことがよくある
当てはまる方は猛省してください。
子供の成長の最大の阻害要因はあなたですよ!


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